総コレステロールとは?基準値や高くなる原因、下げるための対策について

血液検査で脂質について検査する際に出てくる「総コレステロール」。コレステロールってことは、やっぱり肥満とか関係あるんでしょ・・?と思う方も多いと思います。

今回はそんなわかるようで分かりづらい総コレステロールについて、そもそも総コレステロールとは?という疑問から、基準値よりも高い場合の総コレステロールを下げる対策などについて詳しく解説していきます!

総コレステロールとは?

コレステロールは脂質の一種で、血液内に存在する物質です。

総コレステロールとは、HDLコレステロール(高密度リポ蛋白コレステロール)、LDLコレステロール(低密度リポ蛋白コレステロール)、VLDLコレステロール(より低密度リポ蛋白コレステロール)の合計値を指します。

総コレステロールレベルが高い場合、動脈硬化や心臓病のリスクが高くなることがあります。

健康的な生活様式や食生活、適度な運動などを通じて、コレステロールレベルを適切にコントロールすることが大切です。

いわゆる善玉コレステロールがHDLコレステロール悪玉コレステロールがLDLコレステロールと呼ばれています。

総コレステロールの基準値は?

総コレステロールの基準値は、

120~220mg/dl

と言われています。

また、総コレステロールの基準値は、男女など諸条件によって異なり、一般的に、次のようなレベルが推奨されています

  • 健康な成人男女: 200 mg/dL 以下
  • 高リスク者(心臓病や糖尿病などの既往歴がある方、喫煙者など): 200 mg/dL 以上

ただし、個人差があり、医師との相談を通じて、自分に適した目標レベルを決定することが大切です。また、定期的な健康診断を受け、総コレステロールレベルをモニタリングすることも推奨されます。

総コレステロールが200を超える場合って?

総コレステロールが200以上の場合、心臓病や動脈硬化などの危険性が高くなります。

高総コレステロールは、血液中に過剰な脂質が存在することを示します。

これらの脂質は、動脈内にアテローム(硬くなった斑点)を形成することが原因となります。

これらのアテロームは、血管内壁に堆積し、動脈を狭め、心臓病や脳卒中などの危険性を高めます。

女性であっても男性と同様に高総コレステロールが心臓病や動脈硬化などの危険性を高めます。

特に、女性は、加齢や更年期になるとホルモンバランスの変化などにより、コレステロール値が上昇することがあるので、特に注意が必要です。

高総コレステロールは、過剰なアルコール摂取、不健康な食生活、過度の体重増加などが原因となることがあります。健康的な食生活や適度な運動、吸烟の辞め、アルコールの摂取量の抑制など、健康的な生活習慣の改善が重要です。

総コレステロールと脂質異常症の関係性

実は、総コレステロールは先程のように、さまざまなコレステロールの合計値ですので、総コレステロールのみで良い・悪いというわけではありません。

コレステロールが関係する病気として、脂質異常症があります。その判定基準としては、

  • LDLコレステロール:140mg/dl以上
  • HDLコレステロール:40mg/dl未満
  • 中性脂肪値:150mg/dl以上

とされており、いずれかがあると脂質異常症と言われます。

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LDLコレステロールが高い場合は?

LDLコレステロールが高い場合、心臓病や動脈硬化の危険性が高くなります。

LDLコレステロールは「悪いコレステロール」とも呼ばれ、動脈内にたまって硬化した斑点(アテローム)が形成される原因となります。

これらの斑点が破裂すると、脳卒中や心臓発作などの危険が生じます。

LDLコレステロールが高い場合は、健康的な食生活や適度な運動、薬物治療などを通じて、健康状態を維持することが重要です。医師と相談し、適切な対策をとることが大切です。

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HDLコレステロールが低い場合は?

HDLコレステロールは「良いコレステロール」とも呼ばれます。

HDLコレステロールが高い場合、心臓病や動脈硬化などの危険性が低くなります。HDLコレステロールは、動脈内にたまったLDLコレステロールを掃除する役割を果たします。

しかし、単独でHDLコレステロールが高いことが心臓病のリスクを完全にカバーするとは限りません。

そのため、心臓病リスクを最小限に抑えるためには、健康的な食生活、適度な運動、不健康な生活習慣の改善など、複数の要因を組み合わせたアプローチが重要です。

また、高HDLコレステロールが疾患や異常な状態によって引き起こされる場合もあるので、医師と相談し、適切な診断・治療を受けることが大切です。

中性脂肪値が高い場合は?

中性脂肪(トリグリセリド)は、血液中の脂質の一種です。中性脂肪が高い場合、心臓病や動脈硬化などの危険性が高くなります。

高中性脂肪は、動脈内にアテローム(硬くなった斑点)を形成することが原因となります。

これらのアテロームは、血管内壁に堆積し、動脈を狭め、心臓病や脳卒中などの危険性を高めます。

高中性脂肪は、過剰なアルコール摂取、不健康な食生活、過度の体重増加などが原因となることがあります。

健康的な食生活や適度な運動、吸烟の辞め、アルコールの摂取量の抑制など、健康的な生活習慣の改善が重要です。また、高中性脂肪が疾患や異常な状態によって引き起こされる場合もあるので、医師と相談し、適切な診断・治療を受けることが大切です。

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色々とカラダのことを調べてわかったのは、結局普段からの「健康診断」が本当に大切だということです。

私の父も糖尿病の診断を受けるまで全く健康診断をしていませんでした。手軽にしっかりとした検査をすることで、深刻な病状になる前に予防することができるのでおすすめです。