血圧の平均値は?年代別の血圧の平均値と対策を解説!

人間ドックや健康診断で行うことの多い血圧の測定。血圧が高いから心配、低血圧と言われたという人も多いのではないでしょうか?

今回は、各世代の血圧の平均値と血圧に以上があった場合の対処法について紹介していきます!

年代別の血圧の男女平均値

厚生労働省の「令和元年国民健康・栄養調査報告」によると、各世代の血圧の平均値は以下のようになります。

20代の血圧の男女平均値

20代男性: 最高血圧  115.3mmHg 最低血圧 67.7mmHg

20代女性: 最高血圧  105.7mmHg 最低血圧 63.8mmHg

30代の血圧の男女平均値

30代男性: 最高血圧  117.3mmHg 最低血圧 73.7mmHg

30代女性: 最高血圧  107.9mmHg 最低血圧 66.3mmHg

40代の血圧の男女平均値

40代男性: 最高血圧  125.8mmHg 最低血圧 81.3mmHg

40代女性: 最高血圧  114.3mmHg 最低血圧 71.2mmHg

50代の血圧の男女平均値

50代男性: 最高血圧  131.7mmHg 最低血圧 82.0mmHg

50代女性: 最高血圧  123.7mmHg 最低血圧 75.4mmHg

60代の血圧の男女平均値

60代男性: 最高血圧  135.8mmHg 最低血圧 78.5mmHg

60代女性: 最高血圧  131.0mmHg 最低血圧 76.7mmHg

60代の血圧の男女平均値

70代以上男性: 最高血圧  135.8mmHg 最低血圧 73.1mmHg

70代以上女性: 最高血圧  136.1mmHg 最低血圧 73.0mmHg

(出典:厚生労働省 国民健康・栄養調査報告令和元年より)

各世代の血圧の平均値はかなり異なっているのがわかりますね。やはり、年齢が進むごとに血圧の平均値も上昇しているようです。

血圧の正常値とは?

では、血圧が正常だといわれる範囲はどのくらいなのでしょうか?

個人差はありますが、以下の数値を参考にしてみてください。

正常域血圧 = 基本的に問題のない範囲の血圧

1.至適血圧:動脈硬化の起きづらいベストな血圧

最高血圧 120未満
最低血圧  80未満

2.正常血圧

最高血圧 120-129
最低血圧  80-84

3.正常高値血圧

最高血圧 130-139
最低血圧  85-89

高血圧 = 高血圧のため要チェックの血圧

4.I度高血圧

最高血圧 140-159
最低血圧  90-99

5.Ⅱ度高血圧

最高血圧 160-179
最低血圧 100-109

6.Ⅲ度高血圧

最高血圧 180-
最低血圧 110-

7.低血圧

最高血圧 100以下

 

血圧の再検査の場合の対策は?

再検査の際は、改めて血圧を測定します。

再検査で正常域だった場合

問題ないと判断されますが、6ヶ月後くらいにサイド血圧測定を行うのが望ましいとされています

再検査で高血圧だった場合

まず内科を受診することがおすすめされています。高血圧が全身に影響があるのか知る必要があるからです。

高血圧のほとんどは、原因がはっきりしないといわれていますが、なかには他の病気が原因で血圧が上昇している場合があるため、その判断が必要になります。

生活習慣によって血圧をコントロールすることもできますので、「高血圧治療ガイドライン」で推奨される以下のポイントを意識するといいでしょう。

  • 食塩を1日 6g未満
  • 野菜・果物を積極的に(※肥満・糖尿病がある場合は糖分のとりすぎ注意)
  • 肉や乳製品を控え、魚を多く摂る
  • 肥満を解消する(BMI 25未満)
  • 有酸素運動を中心に、定期的な運動
  • お酒を控える(男性:日本酒 1合 または ビール中瓶1本以下 女性: 日本酒 0.5合 または ビール中瓶 0.5本以下)
  • 禁煙(受動喫煙も防ぐ)

まとめ

血圧の平均値と高血圧と診断されたときの対策について詳しく解説してきました。高血圧は、脳卒中や心臓病・腎臓病にも深く関係しています。

日頃からの生活習慣による高血圧は多いので、健康診断や人間ドックなどで高血圧とされた人は、生活習慣から見直していきましょう!